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ニュースリリース

米国カリフォルニア州サンタクララおよびサンノゼ

2008年1月21日

EVEとコーウェア、戦略的提携関係を構築

共同でエミュレーションと仮想プラットフォームを連結、ハードウェア/ソフトウェア協調検証とESLの連携で開発期間を短縮

ハードウェア/ソフトウェア協調検証の最大手であるEVEと、Platform-driven ESL(電子システム・レベル)Design向けソフトウェアおよびサービスの世界有数のサプライヤであるコーウェア(社長:ジャン グッドセル)は、EVEのハードウェア/ソフトウェア協調検証技術とコーウェアのESL 2.0ソリューションを用いて構築されたSystemCの仮想プラットフォームを連携させた統合的設計手法を提供すべく、戦略的に提携することを発表しました。 この製品設計における実績のある2つのデザインフローが標準のトランザクション・レベル・インタフェースを介して連携できるようになったことにより、マルチコア・マルチ・アプリケーションのシステム・オン・チップ(SoC)の開発期間が短縮されます。この統合環境は、2008年1月24-25日にパシフィコ横浜で開催されるElectronic Design & Solution Fair(EDSFair)2008で展示されます。 EVEの高速・最先端のエミュレータであるZeBu(Zero Bugs)とCoWare Platform ArchitectをZeBuのサポートする高速トランザクタ・インタフェースで連結することで、SystemCブロックとレジスタ・トランスファ・レベル(RTL)ブロックの混在するSoCデザインの検証にかかる時間と労力が削減されます。ZeBuでRTLブロックを、CoWare Platform ArchitectでSystemCのトランザクション・レベル・プラットフォームを同時に実行することでこれを実現します。この手法は、エンジニアリング・サンプルや試作ボードができる前に早い段階で幅広い検証シナリオを使ってデザインの最適化を可能にする他、レジスタ・トランスファ・レベル(RTL)でSoCデザイン全体を実装する前に応用することもできます。 さらに、以前のデザインで利用したESL仮想プラットフォーム(SystemCプラットフォームと組込みソフトウェア–)を再利用すれば、ZeBuで設計資産(IP)のサブブロック検証用のテスト環境を構築する時間が短縮できます。そのため、デザインの品質が高められる他、検証に精確・最適なリファレンス・テスト・ストリームが利用できる、実行とデバッグを高速化して効率を上げられるなどのメリットがあります。フィジカル・インプリメントの前にシステム全体検証が完了するので、製品開発工程が合理化されます。 EVE経営最高責任者(CEO)兼社長 Luc Burgunのコメント:「ESL 2.0がリリースされました。これは、コーウェアの仮想プラットフォームの応用が増えるとともに、コーウェアが継続的に技術革新を進めているからこそ完成したソリューションです。EVEはコーウェアのような明確なビジョンを持つ会社と強固な戦略的提携を構築する機会が得られたことを歓迎致します。エミュレーションとESLメソドロジを連携させてほしいという顧客からの要望が結実したものです。」 コーウェアの社長兼CEO Alan Naumann氏のコメント:「マルチコアのデザインという問題が出てきてから、設計チームはESLとエミュレーション技術をいろいろなチームで連携させる必要が生まれました。コーウェアとEVEの提携で、製品開発に利用されているESLとエミュレーション技術の大手が団結することになりました。システム設計者やハードウェア設計者、システム統合チームや検証チームがよりよい製品を短期間で開発できるようになります。コーウェアはEVEと提携して双方の顧客に素晴らしい提携製品を提供できることを大変うれしく思います。」 この提携を通じて、EVEとコーウェアは協力して、Open SystemC Initiative(OSCI)からリリースされるTransaction Level Modeling(TLM2)規格をもとに、補完的なトランザクタの戦略とロードマップを策定します。今回の統合はIPベンダに依存しないので、両者の顧客のデザインチェーンの要件を柔軟にサポートすることができます。

コーウェアについて

コーウェアはPlatform-driven ESL(電子システム・レベル)Design向けソフトウェアおよびサービスの世界有数のサプライヤです。IPベンダ、半導体ベンダおよび電機メーカはプロセッサとソフトウェアへの依存度の高い製品にコーウェア ESL 2.0ソリューションを応用し、より良い製品をより短期間で開発しています。コーウェアのソリューションは、プラットフォーム・アーキテクチャ設計、プラットフォーム検証、アプリケーション・サブシステム・デザイン、プロセッサのデザイン、DSPアルゴリズム開発、ソフトウェア開発など、新たに出現した設計上の問題を解決します。またコーウェアのソリューションはSystemCなどのオープンな業界標準に依拠しています。IPベンダと半導体メーカはこのソリューションで効果的な市場戦略を実現できます。コーウェアの法人投資家には、ARM Ltd. [(LSE:ARM);(Nasdaq: ARMHY)]、Cadence Design Systems (NASDAQ:CDN)、STMicroelectronics (NYSE:STM) および Sony Corporation (NYSE:SNE)があります。コーウェアはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、世界各地に支社を構えています。コーウェアおよびその製品やサービスに関する詳細は、http://www.coware.co.jpをご覧ください。

EVE社 (Emulation and Verification Engineering) について

EVE社は、HDLアクセラレーションや超高速エミュレーションを含むHW/SW協調検証ソリューションの世界的リーダーです。EVE社製品は複雑なICや電子システムデザインの検証サイクルを大幅に短縮し、シノプシス、ケイデンス・デザイン・システム、メンター・グラフィックスから提供されているVerilog, SystemVerilog, VHDLベースソフトウェアシミュレータと連動し動作します。
社名:Emulation and Verification Engineering (略称:EVE)
設立:2000年4月
本社:2bis,Voie La Cardon Parc Gutenberg,Batiment B91120 Palaiseau,France 社員数:60名
事業概要:EVEは既存エミュレーションとラピッド・プロトタイピング・システムの利点を組み合わせた新しい検証手法を開発し、ASIC/SoC向けデバッキングと組込みソフトウェア検証の双方で使用可能な環境を提供しています。 EVEの日本事業所は新横浜(Tel: 045(470)7811. FAX:045(473)7814)にあります。本社はフランスのパレゾ、セールスオフィスはアメリカのサンノゼ、韓国及びインドにあります。http://www.eve-team.com http://www.eve-japan.co.jp (日本語)


【お問い合わせ先】
詳細については、下記までお願いいたします。

EVE USA本社社長兼ワールドワイド・マーケティングVP ラウロ リザッティ
TEL:(408)881-0440 lauro@eve-team.com
ナネット コリンズ EVE向け広報活動担当
TEL:(617) 437-1822 nanette@nvc.com

日本イヴ株式会社 代表取締役社長 冨士元 雅大
〒222-0033神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-17 KAKiYA ビル4F
TEL:045-470-7811 FAX:045-473-7814
http://www.eve-japan.co.jp (日本語)

コーウェア株式会社 川原常盛
〒150-0022 渋谷区恵比寿南一丁目1番1号ヒューマックス恵比寿ビル9F
TEL:03-5768-6980 FAX:03-5768-6984

CoWareはCoWare, Inc.の登録商標です。EVEとコーウェアは、その他の組織の製品およびサービスの商標および登録商標を承認します。